D511091
昭和19年(1944)5月、日本車輌製造(製造番号1279)。大宮・平など関東地区を主に職場としていたが、昭和30年代に山陰・長門区に移動し、以後山陰本線西部を中心に働き、昭和47年(1972)12月に同区で廃車となった。
同機の三つ下の弟で、1091号より6日遅く誕生したD511094号はご存知JR東日本の動態保存機C6120号の母体となったカマである。