「3位」と書かれているので第3動輪であろう
D614
昭和36年(1961)1月31日、国鉄郡山工場改造。他の改造されたD61とともに北海道へ配属され留萌・羽幌線で生涯を過した。したがって配置も留萌(機関支区時もあり)と深川のみであった。先に廃車された3号機が保存された後も「最後まで残ったD61」として昭和49年まで活躍した。
※なお種車のD51224は昭和14年(1939)2月、鉄道省小倉工場製(製造番号20)で昭和16年には糸魚川区、その後郡山区に移ったが改造時には他の5両とともに福島一区に在籍していた。