昭和15年(1940)日立製。新製配置から一貫して四国で働き、ほぼ宇和島区で一生を過した「ヌシ」ともいえるカマ。43年12月11日に同区で廃車となった後、44年10月26日に市内の現在地に展示保存された。
C12259のことなどについては「汽車・電車1971ー」(TADA様主宰)にアップされている『C12保存機大いに語る』第2部も御覧下さい。
宇和島最後のC12となった3両の仲間(231・259・263)のうち、231は同県内の内子町に保存されている。