C12259

愛媛県宇和島市 和霊公園に保存 撮影昭和57年(1982)

保存当初から屋根・模擬ホーム付きで環境は良かった。

「鉄道唱歌」の作詞者、大和田建樹のふるさとがここ宇和島である。

C12259

昭和15年(1940)日立製。新製配置から一貫して四国で働き、ほぼ宇和島区で一生を過した「ヌシ」ともいえるカマ。43年12月11日に同区で廃車となった後、44年10月26日に市内の現在地に展示保存された。

C12259のことなどについては「汽車・電車1971ー」(TADA様主宰)にアップされている『C12保存機大いに語る』第2部も御覧下さい。

エピソード

宇和島最後のC12となった3両の仲間(231・259・263)のうち、231は同県内の内子町に保存されている。


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