JR奥羽本線(山形線)かみのやま温泉駅から800mほどのところにある市民公園(市役所横)に保存されている。屋根付きなので冬場でも雪に埋もれることは少ない。ただ公園自体は人通りがほとんどないので降雪があるとたどりつくのは苦労する。
C58231
昭和15年(1940)5月、川崎車輛製造(製造番号2308)。新製配置から近畿地区で活躍、紀伊田辺ー和歌山区を中心に紀勢本線・和歌山線などが職場であった。その後亀山区に移動し、関西本線や草津線の客貨、また紀勢本線の亀山口などにも顔を出していた。そして昭和47年(1972)に小牛田に転出、陸羽東線で活躍をした。最後は会津若松区でわずかな入換仕業のうえ昭和49年6月に廃車となった。和歌山時代に装備したドーム後方のA型重油併燃装置のタンクが目立つカマであった。(晩年は使用せず)
エピソード
峠越えの補給基地(駐泊所)であった川渡駅(現・川渡温泉駅)で休息する231号。 陸羽東線のC58の中では唯一ドーム後方にA型重油併燃装置のタンクを装備(陸東時代には稼働はせず)。昭和47年(1972)12月撮影
陸羽東線で重連の先頭に立つ231号 昭和47年(1972)12月 小牛田ー北浦 間