保存 D51264

D51264 福島県郡山市 開成山公園に保存 2018年1月

郡山駅から福島交通バスで16分ほどの総合公園内に保存。屋根なしの露天だが定期的に整備されているので外観はきれい。通常は柵があるのでキャブなどには入れない。


降雪地区なので冬期はシートをかけて状態を保った方がいいのかもしれない
運転室への階段はわかるが普通は子供などが登れないようにするはずのフロントデッキの両側にもステップが設置されているのはなぜだろう
綺麗に書き換えられている説明板だが製造番号が「4」に間違えられている
キャブには製造所銘板があるが後年の製作だろう 本来なら「鉄道省郡山工場製造」

麓山通りから見た保存場所 かなりスペースに余裕があるので環境は良いだろう
「ここにいます」公園の案内板にも表記あり

一般的には郡山駅から市役所前のさくら通りを走る「開成山公園」方面のバスが頻発だが、D51のいる場所へは公園内を少し歩くため、「はやま(麓山)通り」を走る路線の「疏水事務所バス停」の方がやや近い(ただし一時間に一本程度の本数)


D51264
昭和15年(1940)2月、鉄道省郡山工場製(製造番号5)。新製後お膝元の福島に配属され東北本線筋で働く。昭和36年頃に近畿地区へ移動し亀山や竜華区にて関西本線などで活躍。9年ほど過ごしたのち再び東北に戻り、会津若松区にて磐越西線を走り昭和45年(1970)3月31日に廃車となった。生まれ故郷の郡山市内に保存された幸せなD51である。

エピソード

同機のナンバーでの兄弟機では一つしたの弟機265の動輪が広島県の小学校に、二つ下の266が岐阜県中津川市に保存されている


264の兄・235号の模型

工場公開時に登場したD51235の模型 2018年

鉄道省郡山工場製造のD51はわずか10両で、保存されているのは同機と製造番号6の488号の2両のみである。この両機は番号は離れているが製造番号が示すように実際は竣工は一ヶ月ほどしか違わない兄弟機である。また製造2号機のD51235号の五分の1の模型が昭和48年に同工場で製作され、イベント時などで運転されていてセンター公開時などでよく見られたが令和4年(2022)に鉄道150年を記念して山形県の鉄道の要衝・新庄に寄贈され現在はそこで展示されている。。

工場公開時に登場したD51235の模型 2018年

新庄の「ゆめりあ」にやってきたD51235  令和7年(2025)7月

奥羽線・山形新幹線の新庄駅に隣接して開館した鉄道ミュージアム「ゆめりあ」に移動してきたD51235の模型。当館のメイン展示ともいうべきポジションになりライトアップもされて「夜汽車」のイメージも出てきた 保存車両トップへ トップページへ  


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