郡山駅から福島交通バスで16分ほどの総合公園内に保存。屋根なしの露天だが定期的に整備されているので外観はきれい。通常は柵があるのでキャブなどには入れない。
一般的には郡山駅から市役所前のさくら通りを走る「開成山公園」方面のバスが頻発だが、D51のいる場所へは公園内を少し歩くため、「はやま(麓山)通り」を走る路線の「疏水事務所バス停」の方がやや近い(ただし一時間に一本程度の本数)
D51264
昭和15年(1940)2月、鉄道省郡山工場製(製造番号5)。新製後お膝元の福島に配属され東北本線筋で働く。昭和36年頃に近畿地区へ移動し亀山や竜華区にて関西本線などで活躍。9年ほど過ごしたのち再び東北に戻り、会津若松区にて磐越西線を走り昭和45年(1970)3月31日に廃車となった。生まれ故郷の郡山市内に保存された幸せなD51である。
エピソード
同機のナンバーでの兄弟機では一つしたの弟機265の動輪が広島県の小学校に、二つ下の266が岐阜県中津川市に保存されている
鉄道省郡山工場製造のD51はわずか10両で、保存されているのは同機と製造番号6の488号の2両のみである。この両機は番号は離れているが製造番号が示すように実際は竣工は一ヶ月ほどしか違わない兄弟機である。また製造2号機のD51235号の五分の1の模型が昭和48年に同工場で製作され、イベント時などで運転されていてセンター公開時などでよく見られたが令和4年(2022)に鉄道150年を記念して山形県の鉄道の要衝・新庄に寄贈され現在はそこで展示されている。。
奥羽線・山形新幹線の新庄駅に隣接して開館した鉄道ミュージアム「ゆめりあ」に移動してきたD51235の模型。当館のメイン展示ともいうべきポジションになりライトアップもされて「夜汽車」のイメージも出てきた