
晩年は八高線などで活躍したカマ。昭和45年の無煙化に際し、高崎鉄道管理局(当時)が準鉄道記念物として当時の局舎前に展示保存した。




昭和18年(1943)8月16日、日本車輌製(製造番号1187)。新製配置は宇都宮で、東北線などで働く。昭和35年6月に高崎第一区へ移動後は八高線などを職場とし、無煙化の45年10月で廃車となるまで活躍した。当時の高崎局の配慮で準鉄道記念物として局舎前に展示されたが、その後上越新幹線の上毛高原駅前に移設されて現在に至っている。

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