先年まで静態保存されていたC5819号だが老朽化のため解体され、一対の動輪だけが残されている。今後整備されるのだろうか
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C5819
昭和13年(1938)9月、川崎車輛製造(製造番号1982)。近畿地区に配属されたが5年ほどで東北一ノ関に転属、東北本線やその支線などで働く。その後仙台を経て昭和32年頃に小牛田にやってきた。以後同区(陸東石巻線管理所など名称の変化はあったが)を離れず、無煙化まで活躍した。廃車は昭和48年。