>D511038 昭和19年(1944)10月26日、三菱重工業製(製造番号456)。新製配置は門司でその後鳥栖ー吉松と南下はしたものの生涯九州内を離れなかったD51であった。そのため小倉工場製切取りデフ(門鉄デフKー7形ー関分類)を装備していた。廃車は吉松区のD51運用が消滅(49年4月27日)した後の同年6月20日。