保存動輪D51581

D51581動輪(第4) 京都府京丹後市 個人宅(倉庫)に保管 (これなあに?様御提供 4枚共)

第4動輪 個人宅の倉庫に保管されています

※この動輪は個人保管のため通常非公開になっています。


車軸には「NNシ38・・」の刻印。NN=長野工場の管轄で修繕を受けたことの証し
刻印には「D51581 L4」(第4動輪レフト)の文字がくっきりと刻まれている
動輪の前の車輪は蒸機の先従輪などではなく別のものらしい

D51581

昭和16年(1941)1月15日、汽車製造会社製(製造番号2024)。
新製配置は信州・上諏訪で、のち敦賀に転属し旧北陸本線の柳ケ瀬・杉津・山中越えなどの難所で働く。昭和32年に上諏訪に戻りさらに長野へと職場を再び信濃路とし信越・篠ノ井線のこちらも難所で働く。調子の良い信頼されたカマだったのだろう。信越線の直江津電化(昭41)に多くの仲間とともに西国・津和野(のちの山口線管理所)に移動しD60に代わって山口線の客貨を担当。さらに同線無煙化(昭48)により長門区へ移動し山陰本線を走る。「本州最後のD51」の一両となり、昭和50年1月24日に廃車となった。 上諏訪〜敦賀〜長野と山国を駆け巡った猛者のD51であった。
※主な配置履歴
昭16上諏訪 22敦賀 23敦賀 30敦賀 32上諏訪 36長野 41長野 42山口線管 43津和野 45山口線管 46山口線管 47山口線管 48長門 49長門 50ー1ー24長門にて廃車


エピソード

同機の前後の兄弟機はもちろん、580番台を含め566号〜592までの間のD51は2010年5月現在、保存も動輪などの部分保存もなく(ナンバープレートは除く)、この動輪は貴重な存在になっている。


なお同機の第2動輪が兵庫県姫路市の小学校に保存されている。昭和51年に寄贈されたものらしい。


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