片面ではあるが4軸をロッドで連結した状態での保存は珍しい
D51797
昭和18年(1943)3月26日、三菱製(製造番号431)。
主に西日本地区で働いたカマ。広島一区から新見に移り三重連の牽引機にもなった。47年の伯備線無煙化後は山口線管理所(津和野)に移動し、長工式煙装置が多い中に混じって鷹取式で異彩をはなっていた。最後は長門区に移動して山陰本線を職場とし、昭和50年1月24日に廃車となった。
エピソード
同機の前後の兄弟機は解体されて現存しない。ひとつ下の弟798はやはり広島地区から最後は山陰で働いた
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