72年春 木曽路のD51 その2

宮ノ越1237ー828レ→木曽福島1250・1313→上松1325
下り4013D「しなの2号」と並んだC12199[木]

宮ノ越での撮影を終え、次は上松へ行くことにした。乗車した828レは途中の木曽福島で23分ほど停車するのでちょうど下りの特急「しなの」がやってきたのでスナップ、福島のマスコットC12199との並びとなった

単1682レで上松の入換にやってきたC12199[木]
 
木の香漂う上松の構内 これから一仕事

 寝覚めの床 

このあと景勝地である「寝覚の床」へ向かった。歩いたのかバスなのかは忘れたが、ダイヤ上は2本の列車があったはずだが記録していない。臨時列車運転のため時刻変更したのかもしれない。まずは線路側まで降りDL牽引ではあるが上り客車にカメラを向けた

寝覚の床脇を行く客レ DD51674

寝覚の床では線路側まで降りて列車を待ったが、すでに客車はDL化されていたので来たのはDD51が牽引だった。だがこれも今では貴重な記録だろう。このあとはここでは名勝を背景に蒸気機関車を撮れないので山側に戻り俯瞰撮影をした。折から上り貨物列車が来てまあまあのシーンを見ることができた

寝覚の床を見下ろして走る上り貨物 D51125
D51の走行中を上から眺めるのも新鮮な光景だった
上松到着の快速「木曽路号」D51827[中]

前回と同じように時間があまりなくなって来たので少し南へ移動する。ちょうど休日運転の臨時列車「快速木曽路号」があったのでこれに乗車、もちろんD51の牽引だ

上松1417ー◆9824レ快速「木曽路」→須原1433

 須原にて 

須原駅の快速「木曽路号」D51827[中]

前回、前々回とこの行程ではもう二つ先の野尻まで行ったのだが、今回は須原に降りた。まずは「木曽路」の発車を撮り、大桑寄りで貨物列車を、さらにその列車の須原発車を撮影した。その後回送でやってきた上りの単機が側に憩う姿をスナップして今回は終了、お馴染みとなった831レに乗車し塩尻を目指した

須原駅を発車
須原に到着する下り貨物 D51849[中]
右側に並ぶ屋根は中山道須原宿の街並み
下り貨物 須原を発車 D51849[中]
須原の側線で休むD51155[中] 午後の光線で輝いていた

中山道須原宿の下車駅らしく、ホームには囲炉裏を模した木造のベンチが置かれていた。また木曽路の駅にはどこでも見られたさりげない花壇や石庭のようなものもありローカル駅に相応しい雰囲気を感じた。それも駅員がいた時代が去り、無人となるとほとんどのものが消え去っていった

 帰路は831レ 

須原1648ー831レ→塩尻1822

須原からはもう三度目となった831列車で帰路に着いた。すでにDL牽引だが客車の旅はやはりいいもので、途中いくつかの蒸機をスナップしながら夕暮れの木曽路を塩尻へ、そして急行で新宿へと日帰りの撮影旅行を終えた

上松駅ホーム「木曽の桟」の標示柱が建つ
上松駅 朝下りで見たD51351+D51とまた会った
上松を出ると対岸に木曽森林鉄道の軌道が見えた 廃止に揺れる頃

贄川ですれ違ったD51200 停車中の貨物の車掌車も懐かしい
木曽路の入口・贄川駅に佇むD51の風景
D51688[中] この側線も今はもうない
贄川駅 駅名標
塩尻1852ー1412M急行「アルプス8号」→新宿2226

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