キャブの情景・製造所銘板編 その3

銘板コレクション その1

いろいろな方々から御協力いただいた画像の中から現役時代(または現在保存中の姿)の製造所銘板の画像を集めてみました。※御提供者のお名前がないものは831列車撮影のものです


川崎車輌

晩年は日立や三菱の大型銘板を見かけることが多かったC56だが、この吉松区の156号は川崎の大型銘板を残していた。
梅小路の美しい最後のC57のうち、側面に形式入りプレートを残していることで知られていた15号は銘板も大型のままだった。まさに新製時のままを感じさせるキャブ周りである。佐々木様御提供
 
この2両のC58の銘板を見ると他のプレートなどを含めてレイアウトは同じである。(16は換算標がなくなっている)ただ16の方が全体的に左下に寄っているのはやはりタブレットキャッチャーを取付けていたためだろう。(画像では外されて取付け穴だけが残っている)
佐々木様御提供 D51302[亀]

川崎車輌 小型

現役最後の地・山陰にやってきた当時のD511[浜]は川崎の小型銘板を付けていた。

汽車会社

C11の大型銘板付きは晩年では少なかった。貴重な画像である。佐々木様御提供
C58の「汽車 大型」は晩年もよく見かけた C58313[厚] 47年3月
ラストナンバーC58427[志]も大型 佐々木様御提供
首都圏最後のナメクジで人気だった新小岩のD5121はなんと汽車会社の初期のものを残していた。ヘロ爺様御提供

汽車会社 小型

427の後を継いだ志布志の112は小型銘板だった TADA様御提供

日本車輌

千葉県松戸市に保存されているD51405にはキャブ両側とも日車の大型銘板が健在である。上・非公式側、下・公式側 呑み鐵様御提供

連動コーナー

isobe201様主宰「煙の宴会(うたげ)」資料室「製造銘板」

TADA様主宰の「汽車・電車1971ー」キャブコレクション

画像などで御協力いただいている皆さんのHPです。ぜひのぞいてみて下さい

佐々木様「勝手&気まま 鉄道写真」

ぎんちゃん・ヘロ爺様ヘロヘロSL隊

吉野富雄様五条川鉄道写真館

呑み鐵様復活した蒸気機関車たち


その4へ 八高ヤード入口へ トップへ
『鉄・街・道』掲示板