都電100年 40年前の思い出
荒川車庫1971−2011
都営交通100年を記念して荒川線を走った花電車 10/1の公開時の模様
この秋は「都営交通100周年」ということで都電に関してもいろいろな企画やイベントが開催されています。そこでちょうど40年前の(つまり60周年)の荒川線の画像を探し出してアップしてみることにしました。無論まだ27・32系統と呼ばれ廃止の噂もささやかれていた時代のもですが、当時もはつらつとしていた都電の姿を紹介します。現在の姿は当時と同じ撮影位置などを考えて「定点」撮影も考えましたが、ホームの位置や配線なども変わっているのでそれはあきらめ、できるだけ似たような場所でいくつか撮影してみました。
車庫に並ぶ6000、7000型と27系統三ノ輪橋行き6181 賑やかなワンシーン
入出庫線も変わってはいるが今年の10/1の賑わいの風景から
車庫前の7512ほか 夕日をあびて輝く都電たち
同じ位置ではないが現代の三ノ輪橋方向 7015(新)
昭和46年 荒川車庫
一仕事終えて入庫する27系統の7502
同じく入庫する6000型
40年前といっても色あせない都電の輝き
高戸橋 今昔
荒川線の好撮影地である面影橋〜学習院下の高戸橋は四季を問わずいまも多くのカメラマンが訪れる場所です。ここを渡る都電の40年の風景をスナップでアップしました。
堂々とした姿で橋を渡ってきたトップナンバー7501(既掲載) 昭和47年頃
2011年11月の高戸橋の光景 渡ってきたのは7015
もう少し前なら車体改造後の7501も健在であったのだが、画像が見つかりませんでした。7051も番号をちょっと変えれば7501になるので代役にはなるでしょうか?
更新後最初の塗装で残る7022も記念マークを付けてがんばっていました
早稲田方面へ向かう7504 昭和47年頃
サンシャイン60をバックのこの場所はいつまでも荒川線の有名撮影地となることでしょう
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