保存動輪
C57155 その1
C57155動輪その2 大阪府 JR新大阪駅構内に保存 佐々木様御提供
現役時代には付けていなかった形式入りナンバープレートや他の動輪とともに展示
(左)新幹線の車輪と9600の動輪も一緒に展示 (右)刻印には「第1動輪」とある
経歴などを紹介した説明板 エッチング加工の立派なもの
「形式入りナンバープレート」はどこかに保管されていたものかレプリカかは不明
現在の保存場所
現在は同駅の南側正面出口の階段脇に移設されている。(TADA様御提供)
C57155
昭和17年(1942)7月11日、川崎車輌製(製造番号2682)。新製後すぐに鳥栖区へ配置され昭和49年宮崎で廃車になるまで生涯九州を離れなかったC57。門司〜早岐〜宮崎などを渡り歩き晩年までファンの注目を浴びていた。このカマの特徴はやはり小倉工場型切取りデフ(門鉄デフ)装備第一号(Kー1型 関分類)ということであろう。なお同機の動輪とプレートは大阪共栄興業内にも保存展示されている。画像(TADA様御提供)はこちら
現役時代のC57155
日豊本線 宮崎ー南宮崎間の大淀川橋梁を渡るC57155号 昭和47年(1972)8月
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