C57155 昭和17年(1942)7月11日、川崎車輌製(製造番号2682)。新製後すぐに鳥栖区へ配置され、49年宮崎で廃車になるまで生涯九州を離れなかったC57。門司〜早岐〜宮崎などを渡り歩き晩年までファンの注目を浴びていた。このカマの特徴はやはり門鉄デフ装備第一号(Kー1型 関分類〜異説あり)ということであろう。なお、同機の動輪とプレートは新大阪駅構内にも保存展示されている。画像(佐々木様御提供)はこちら。なお現在は同駅の別の場所に移設されており、その画像(TADA様御提供)も掲載。