汽車旅 中山道 番外編

 東信州中山道 

中山道の信濃路は通称「信州十五ヶ宿」ともいい、軽井沢から本山までを指しますが、なかでも長野県の内陸部を通る鉄道沿線にはない宿場の地域を「東信州」として(ただし軽井沢から追分までは鉄道駅が近い)その十一宿をまとめて観光PRがされています。この間の宿場数は11ですが、望月と芦田の間にある「間の宿・茂田井」を加えて12として様々な企画を行っているのが『東信州中山道連絡協議会』です。

東信州中山道 通行手形

宿場めぐりをしていた今から十数年前に『東信州中山道十二宿記念スタンプ(宿場お楽しみ通行手形)』というものを手にしたことがあります。これは軽井沢宿から和田宿までの東信州の中山道の宿場(12箇所)がある各自治体に置かれていて、この通行手形に各宿場に置かれたスタンプを押してさらに手形を見せると色々な特典が受けられると言うもので、このスタンプは軽井沢・沓掛・追分宿…軽井沢町、小田井…御代田町、岩村田・塩名田・八幡・望月・茂田井間の宿…佐久市、芦田…立科町、長久保・和田…長和町の主な施設に設置されていました。


「東信州中山道」キャンペーン当時のポスター 2017年頃

大体2015年(平成27)前後に始まったと思われるこの企画で、その前後に宿場訪問をしていたのですが年月が経つうちにスタンプが盗難や紛失などによって設置されなくなったり、設置場所が閉鎖されたりして自然消滅に近い形になってしまいました。この企画自体もいつ終了したのかわかりません

当時の訪問で押印できたスタンプ。残念ながら押せなかったのが小田井・岩村田・八幡・長久保・和田宿だった

※長久保は現在も設置されており、後年押印できた

同時に設置されたキャンペーンの幟もあり、各宿場の主要な案内場所などに建てられていました。以下はその幟があった宿場です。(スタンプ押印できなかったものも含む)撮影は2015年から2017年頃

 
追分宿郷土館 小田井は本陣安川家の画像でスタンプは転用(幟は見当たりませんでした)
 
岩村田コンシェルジュ  塩名田のものは「宿場祭り」の際に臨時に設置された案内板のところ
八幡宿は現在不明なので本陣跡の画像に
 
望月宿は街並みの中 間の宿・茂田井は「大澤酒造」
芦田宿は宿場中心の庄屋山浦家跡の標示のあたり
 
長久保は「一福処 濱屋」 和田宿は「旅籠 大黒屋」の前に

当初のスタンプ設置場所
軽井沢…軽井沢観光会館、沓掛…沓掛テラス、追分…追分宿郷土館、小田井…宝珠院、岩村田…岩村田コンシェルジュ、塩名田…のむら、八幡…八幡神社、望月…望月歴史民俗資料館または商工会館、茂田井間の宿…大澤酒造、芦田…ふるさと交流館、長久保…一福処濱屋、和田…米屋鐡五郎本舗

2016年頃のこの企画関連の「お宝探し」イベントのパンフレット

この中山道の東信州中山道連絡協議会自体は今も盛んに活動していてイメージアップを続けています。なお現在もこのタイプのスタンプが設置されているところもあり、確認したところは沓掛と芦田と長久保がありました

現在も健在の「芦田宿」のスタンプ(2025年)「立科町ふるさと交流館」内
「長久保宿」のスタンプは休憩所「濱屋」に(2025年)
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※「汽車旅 中山道」はまだ製作途中です。他宿場へのリンクはまだ一部をのぞいて開通していません。
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