
こちらのスタンプはやはり90年代頃に東信濃路の色々な施設に設置された円形の外枠上部にテーマ、下部に施設の場所などを記し、内部に図柄を入れたもので街道の宿場や施設などに設置されたようですが全容は不明で私は芦田宿などいくつか確認したのみでした。ここに掲載したものはその「東信濃路・街道めぐり」です。この中で中山道(中仙道)の実際のものは「芦田宿」と今回復活した「岩村田宿」だけであとは私の自作したものです。なるべく宿場のランドマークになるようなものを題材に選んでみました。図柄の内容は、小田井:旅籠「和泉屋」に浅間山、岩村田:龍雲寺と道標と浅間山、塩名田:丸山問屋本陣と舟つなぎ石に浅間山、八幡:本陣跡と大日像に浅間山、望月:宿場の街並みと道祖神に駒細工 望月の月、長久保:最古の本陣跡に鞠と浅間山、和田:本陣です
この中で「本物?」は八角形の軽井澤・沓掛・追分と二段目中の「中仙道芦田宿」と左の今回復刻した「中山道・岩村田宿」で、あとは当時存在が不明だった宿場を私が自作したものです。丸枠の文字をお借りしてあとは各宿場の名所や街道にちなむものを入れてみました。随分前に作成したのでかなり雑な作りなのですが…。

2025年の1月に岩村田宿の「佐久ホテル」でこのスタンプの原版を模した復刻スタンプを作成したとのことで、改めて訪問し押印してきました。中山道東信濃路を愛する方々が各地でこういった活動をされていることは嬉しい限りです

このように楽しませてくれる東信濃路の中山道イベントで最近始まったイベントが「時を超えた旅人たち」ー過去と今を結ぶ東信州中山道の旅ーで、専用のカードホルダーを配布し、その中に各宿場の施設で配布する広重・英泉の「中山道」の浮世絵のカードを旅の思い出とともにセットすると言うもの。よく見ると浮世絵の中に現代の旅人が混じって描かれているのがユニークです。横に印刷された「一言セリフ」も楽しいです。



